皆さん、こんにちは。
早速ですが今回は、警備員に対してのイメージ向上について話をしていきたいと思います。

警備員1人ひとりが簡単に少しの意識を持って行うことが出来ればイメージ向上にも繋がりますし、その結果そこに属している警備会社にも良い影響を与えることが出来ると思います。

こんなことは出来て当たり前だ!など言われてしまうかも知れませんが、本当に出来ている警備員の方々や、そういった警備員を多く在籍している警備会社も間違いなく存在することは事実かと思います。
ですがSNS・メディア・世間的から見たイメージはどうでしょうか?
「警備員」と検索してみると残念ながら一部の警備員によって決して良いイメージを持たれていないことが分かります。その残念なイメージのままでいるか、対策を行い少しでもイメージアップしていくかによって今後、他社との差別化や警備員の質の向上・信頼などを与え企業にとって、そこに属している警備員にとっても必ずいい方向に向かっていけると思います。

 

例えばどんなことを意識すれば良いのかと思われますが、簡単なことです。

「コミュニケーション能力」
「心遣い・気づき」
「業務に対する姿勢」
「安心安全を守っている自覚」

この4つを挙げたいと思います。
何も、ものすごく高度な事をお願いしているわけではなく、どれも多くのことは望まず、ちょっとした意識を持って行動に移すだけで十分効果は得られると考えています。それでは1つ1つ説明していきたいと思います!


「コミュニケーション能力」
ここで挙げているコミュニケーション能力は
「あいさつ」・「簡単な会話」・「相手の理解」・「聞く姿勢」などになります。
警備員は毎日不特定多数の人と触れ合います。そのため挨拶は欠かせないことだと思います。何故なら従業員・来客者・通行人・利用者・業者など様々な人たちが必ず触れる人物になります。そこで気持ちのいい挨拶や簡単な一言を伝えるだけでイメージアップに繋がります。また業務を行う際は円滑にするために担当する現場では関わる全ての方々の理解をすることや聞く姿勢も必要なことです。またそれに伴って簡単な会話を交わせることが必須になると思います。


「心遣い・気づき」
ちょっとした心遣い・気づきを行動に移すだけで十分な効果を与えます。
業務外だからやらないとか施設の利用者・現場の隊員の方々・通行人・運転手等に対して心遣いや気遣いをもって柔軟に接することを意識して行動していけば大分与えるイメージは変わると思います。些細なことだろうと行動に移すか移さないだけで相手に与える印象は大きく違ってくることでしょう。


「業務に対する姿勢」
制服は会社の名前を背負って行うため、だらけきった態度や適当な行動・対応をした場合イメージは下がってしまいますが現場で対応している時は常に不特定多数の人たちが見て判断されるため出来るだけ見られているという感覚を持って業務を行う必要性があると思います。


「安心安全を守っている自覚」
日常生活のあらゆる場面で、警備業は人々の生命・身体・財産を守ることによって人々の安心・安全を守る仕事です。 そのため、軽い気持ちで業務に就いてしまうと様々な安心・安全が守れなくなり、更には自分の身にも危険が及ぶ可能性が出てきます。 業務を行う際には必ず自覚・意識することが、とても重要です。


今回挙げた項目は例を使って伝えてきましたが、どれも難しい事を言っているわけではありません。簡単なことで少しの意識の持ちよう・気持ちを変えるだけで出来るものです。業務を行う際に1日1日少しずつ向上していくことによって、それが積み重なりイメージアップにも繋がり、結果的に質の高い警備員となることが出来るのではないでしょうか。
少しずつ出来ることを増やしていくこと!!
単純な事ですが、ものすごく大事なことだと思います!!!
それには警備会社にも是非お願いしたいことがあります。

意識改革の対策や指導は勿論のことですが、資格の有無・制服の身だしなみ・勤務年数等で判断するのではなく、
警備員1人ひとり正しく評価するために、
適正な評価基準・体制を構築することや設けて下さい!

まだまだ人的による警備は必須です。だからこそ従業員(警備員)あってこその企業だと思います。少しずつでも質やイメージアップ
の向上に向けて教育や改善を施し、正しい評価基準と体制を整いていくことによって警備に関わる皆さまが幸せな未来を思い描ける企業を目指して前進していってほしいと願っています!!!

以上、今回も読んでいただきありがとうございました。